つい先日、うちの夫は、とあることでデビューしました。
それは、Uber eatsの配達員デビューです!
外出自粛が叫ばれる中、夫が「暇を持て余すのも惜しいし、ずっと気になっていたuber eatsの配達員やろうかなぁ」と言い出したのが4月下旬。
そして、5月のGWについに配達員デビューしました!
お金を稼ぎたいという気持ちよりは、運動不足が解消されダイエット効果があるのでは?という気持ちの方が大きいようですが、
(確かに夫は、結婚して6年で10kg増量しているメタボ予備軍・・・)
最近、本業のお仕事も忙しくなく、有給休暇もちょこちょこと取得している様子に、
リスクヘッジとして、別のお仕事の柱もあるといいのかな…、とちょうど思っていたので、コロナウィルスの心配もありながらも、応援することにしました。
この記事では、uber eats配達員初心者の夫がデビューして、5日間でいくら稼げたのか?どんな感想を持ったのか?についてまとめていきます。
結論としては、夫がUber eatsの副業を気に入ったようですし、私も隙間時間に稼げるこのスタイルは圧倒的に便利だなと実感しました。
uber eatsの副業ってどうなの?と気になっている方、ぜひ読んでみてください。
目次
uber eatsの配達員とは

uber eatsは、Uber社が提供している「フードデリバリーサービス」です。
日本では、2016年に東京の一部でサービスが開始され、日本の主要都市を中心にサービスを拡大中です。
uber eatsとロゴが入った大きな黒いリュックを背負って、自転車で街中を疾走する配達員さんも、たくさん見かけるようになりました。
- uber eatsユーザーがサイトから料理の注文する。
- uber eats提携の店舗が注文の料理を調理する。
- 店舗の近くにいる配達パートナーへ配達依頼を行う。
- uber eats配達パートナーが店舗へ料理を受け取りに行く。
- 配達パートナーが料理をユーザーに配達する。
上記の、④と⑤を請け負うのが、配達員のお仕事です。
新型コロナウイルスの影響で、配達員をする人も増えています!
uber eats配達員登録~お仕事開始まで
WEBからuber eats配達員登録⇒ Amazonでバッグ購入⇒ 配達開始 となります。
まずは、uber eatsの公式ページから、配達パートナーに登録しましょう。
身分証明書やプロフィール写真をスマホから写真に撮って準備する必要がありますが、登録方法自体にに特に難しいことはありません!
こちらから登録してください。
また、登録を進める中で、新型コロナウイルスの影響で、従来の登録方法と変更になっている点がありました。
- 新型コロナウイルスの影響でパートナーセンターが停止しており、従来のパートナーセンターでの登録会はなし
- 従来、登録会で受け取っていたuber eatsの配達バッグは、登録後amazonから4000円で購入する
現在は登録会がないため、WEB登録が終わったら、届くメールに従って、uber eats配達バッグをAmazonで注文しましょう。
uber eatsの配達バッグは、amazonでも品切れしていることがありますが、品切れでも数日後に補充されます。
メルカリ等のフリマアプリでも、中古品など販売されていますが、品薄の影響で高騰していますので、おすすめできません。
案内通り、Amazonでタイミングを見て購入しましょう。
バッグを受け取ったら、ついに配達が請け負えるようになります。

YoutubeにUber eatsの動画がたくさん上がっているので、初めて配達する前に予習としてシミュレーションしておくと安心です。
5日間配達してみた夫の感想

夫の感想をまとめていきます。
- 配達はシンプルなルールでわかりやすい
- 受注した案件の番号をお店でつげ、料理をピックアップし、お客さんのところへ配達するの繰り返し。
- 遠い配達場所の時は、運動になるので一石二鳥。
- 土日祝日の朝、昼、夜のピークタイム以外は注文がない。
- 最初は緊張するけど、慣れてくるとはまって、楽しく配達できる。
- クエストをクリアしたくなる(雨の日、ブーストなど)
- このご時世なので、ほとんどが置き配でお互いにラクチン。
あと2件でクエスト達成できるから、やってくる!と帰宅後に再度、配達に出たこともありましたし、疲れているだろうに、本業から帰宅して、1件だけ配達する、ということまでやっていました。
総じて、夫は楽しく副業できているようです!
5日間でいくら稼げたか?
Uber eatsをはじめて5日間の夫の報酬はこちらです。赤裸々にお見せします!

東京都内・土日祝日の昼11時~13時、夜17時半~19時半に主に稼働
乗車(配達)回数:42回
送迎の売り上げ:18,531円
チップ:2,472円
プロモーション:320円
合計:21,323円
- ピーク時には、1時間あたり3~5件配達
- 稼働時間は、土日祝日の11時~13時頃、夜17時半~19時半頃
- 稼働エリアは、東京都内
- チップをくれたお客さんがいた!
- 一配達平均:441円
- 時給換算:1600円程度
(※報酬は時間、地域、プロモーションによって異なります )
ものすごく稼げるわけではないですが、楽しんで運動し、かつ小銭も稼ぐ副業なら、満足できる結果です!
そして、Uber eatsにはチップ機能があり、お客さんからチップとして2200円もいただいてしまいました。
ネットで調べたところ、Uber eatsのチップをもらえる確率はまだまだ少ないようですので、夫はかなり幸運だったと言えます。
その他、配達の際にエナジードリンクをくださったお客様もいました!
優しいお客様もたくさんいるのですね!
報酬は1週間に1度振り込まれますので、手元にお金が届くサイクルも早く、がんばればがんばっただけ、報酬がもらえるので、やる気がわいてくるようです。
気が向いた時だけ楽しんで働けるUber eats配達員は手軽な副業におすすめ

さて、東京都内でUber eats配達員デビューした、夫の体験談をまとめてきました。
- 土日祝日の昼2時間、夜2時間で5,000円ほど稼げた
- はじめて5日間で稼いだ金額は21,323円
- 運が良ければチップももらえる(今回はかなりラッキー)
- 好きな時に、好きな時間だけ、人間関係に縛られず、自由に働ける
- なれれば楽しく配達できる
- 電動自転車でも運動不足も解消できる
配達したい時だけオンラインにできるので、自由に時間を決めてお金を稼ぐことができ、悪天候や気分がのらない時は、無理に配達しなくていいです。人間関係のわずらわしさもありません。
運動したい方にとっても、uber eatsの配達パートナーはとても楽しく、自由な時間で働けるお仕事です。
私も、夫が楽しんで副業を頑張っている姿を見て、しばらく忘れていた夫への尊敬の気持ちが戻ってきました(笑)
旦那様がUber eatsに興味をお持ちなら、配達員としての副業としておすすめしてみてはいかがでしょうか?
新規登録から2ヶ月弱経ちましたが、夫は時間を見つけてはUber Eatsの配達に出かけています。若干、家族をないがしろにされ、イラっとすることもあるほどです(笑)
お金をもらえるので、家計にプラスではあるのですが、完全に趣味と実益を兼ねた副業になっているようです。