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ナップナップ抱っこひもって?
抱っこ紐といえば、エルゴ、ビョルンなどが、一番に思い浮かびますね。
一方、napnapはまだあまり知名度がないので、耳慣れないブランドかもしれません。
でも、じわじわ口コミで人気をあげている日本の抱っこ紐メーカーなんです。
- napnapってどうなの??
- あまりなじみのないメーカーだけど、買っても大丈夫??
そんな疑問を持って、口コミを探してこのページを見ている方、結論からいうと大丈夫です!
私自身の経験をもとにナップナップ抱っこ紐のいいところをご紹介していきますね!

ナップナップ抱っこ紐の8つのメリット
正直なところ、私自身もナップナップのことはあまり知らなかったので、購入する際は不安に思いました。
でも調べていくうちに、たくさんの魅力、メリットを知って、購入にいたりましたので、さっそくご紹介していきます。
1.小柄ママ〜大柄パパまでOK
我が家は私が150cm、夫が180cmのでこぼこ夫婦です。
二人が使えるか、というのが不安でしたが、ベルトを調節すれば、問題なく使えました!身長差夫婦にも問題なく使えます。
↓公式サイト表記の適応サイズはこちら。
適応サイズ | |
身長 | 148~198cm |
ウエスト | 61~125cm |
2.ポケットつきなので手ぶら外出OK
ちょっとそこまでの外出なのに、手提げやリュックをいちいち持ち歩くのは面倒ですよね。
この悩みを解消してくれるのが、ナップナップの便利な大容量ポケット!
一番外側の「蓋なしポケット」は、使用頻度が高いティッシュ、リップクリームなどを入れています。
「チャックつきのポケット」には、貴重品やスマホ、鍵など。
お尻ふき、おむつ1枚、ハンドタオル等もさらに追加で入れても大丈夫です♪

3.暑いときは背中メッシュで涼しく
夏生まれの子だったので、まだ体温調節が未熟な頃に、真夏の暑さ+抱っこで熱がこもるのがとても心配でした。
そんな時に見つけたのが、この背中メッシュデザイン。
「とても画期的で素晴らしい~!!」と思いました!!

ポケットのふた部分を開けば、赤ちゃんの背中部分がメッシュ素材になっているので、熱を逃がすことができます!
ここに保冷剤を入れることもできて便利です。
常時ポケットを開いておくのは、見た目的には微妙ですが、、、少しでも熱を逃したい時には大活躍でした。
専用保冷材もお安く購入できますので、私はあわせて購入済みです。
保温・保冷剤とタオルカバーのセット
4.コンパクトにたたんではずさずにウエストポーチ風収納!
赤ちゃんをおろした時、ぶらーんと垂れ下がる抱っこひも…
急いで走って踏んづけてしまったり、引きずって汚してしまったりと、トラブルが起きがちでした。
単純に危ないですし、ファッション的にも見栄えがよくないです。かと言っていちいち外すのも面倒なんですよね。
はずすと荷物的にかさばりますし。
その悩みを見事に解消してくれるのが、このウエストポーチ風収納です!
くるくる畳んでポーチに収納すれば、腰に巻いたままオシャレ感を損なわず、はずさずに使用できます。とっても便利!
5.人とあまりかぶらない
有名メーカー製だと、電車などの交通機関や支援センターでも他のママとかぶりまくりではないでしょうか。しかしその点、ナップナップならほとんどかぶらないです。
だからこそ、本当に買ってもいい商品なのか、心配にもなるかと思いますが、いい商品なので、そこはご安心くださいね。
もしナップナップでかぶったら、私は「同志よ!マイナーだけど、ナップナップいいよね!」という気持ちで遠くから念を送ります(笑)
かぶった時の気まずいソワソワ感もなく、精神衛生上にもとってもよい商品です。
6.新生児パッドをつけて長く使える
我が家では、抱っこ紐は保育園の送り迎え、スーパーへの買い物、週末のお出かけなど毎日使います。だから新生児~3歳頃まで、長く使えることを前提で探していました。
新生児パッド があれば、生後10日から使用可能です。
さすがに生後10日での使用は、怖くてできなかったのですが、1カ月頃からほぼ毎日活躍しました!
※新生児パッドは、使い終わったら、メルカリで1300円で売れましたので、実質負担は本当に少なかったです。
7.お値段お手頃11,000円~でお財布にやさしい
海外製の抱っこ紐は20,000円近くするものが主流ですが、ナップナップなら新生児パッドをつけても11,000円 ほどから購入できます。
節約志向の我が家でも、手に取りやすいお値段設定がうれしいです。
8.安心の日本製
日本で開発され、安心の日本製です。体にぴったりフィットさせて使うものですから、日本人の体形に合わせて研究開発された商品だと安心できますし、サポート体制も安心できますよね。
ナップナップ抱っこ紐のデメリット
全般的には気にいっていてお勧めなのですが、以下のようなデメリットもあります。
- 色によっては布素材で汚れが目立ちやすい
- 洗濯すると若干色あせする
- BASICはグレコルーポップよりは硬くてかさばる
ひとつひとつ解説していきます。
我が家は綿100%のグレーを選んだので、砂場でついた汚れなどわかりやすいです。
これもカラーによると思うのですが、綿100%のグレーは色あせしています。気になる方は、ポリエステル素材のものを選ぶとよいと思います。
作りがしっかりしているのですが、その分ハリのある生地でかさばります。グレコルーポップはくったりした質感で、よりコンパクトな印象です。
ポーチの中に毎回畳むようにすれば、この悩みは解消されると思います。
ナップナップ抱っこ紐 まとめ
さて、ご紹介してきたナップナップ抱っこ紐のメリットを8つまとめます。
- 小柄ママ〜大柄パパまでOK(148~198㎝、ウエスト61㎝~125㎝)
- ポケットつきなので手ぶら外出OK
- 暑いときは背中メッシュで涼しく
- コンパクトにたたんではずさずにウエストポーチ風収納!
- 人とあまりかぶらない
- 新生児パッドをつけて長く使える
- お手頃価格11,000円~でお財布にやさしい
- 安心の日本製
こんなにメリットいっぱいです!
お手頃で安心できる抱っこ紐なので、ぜひ使ってみてください。
タイプも4種類ありますので、好みのものを選びましょう。
綿100% 基本の形。色によっては汚れが目立ちやすいから注意
ポリエステル100% 速乾、通気性
おしゃれでかわいい 綿100% よだれカバーつき
ポリエステル100% 最軽量の撥水素材 背中メッシュなし
私が持っているのはBASICですが、今後二本目を検討するなら、COMPACTにします!
汚れがつかないことと、かわいいデザインに惹かれるからです。
オレンジ柄、めちゃくちゃかわいいですよね!
基本的なサイズ感は同じですが、素材、機能が少しずつ違うので、ご自身の希望を満たすアイテムがどれなのか、確認してみてください。
迷っている方は、タイプ別抱っこ紐診断 もできますよ!
ナップナップ抱っこ紐は、エルゴやビョルンに比較するとマイナーですが、日本産の優れた抱っこ紐です。
私がnapnapを選んだ最大の理由は、エルゴより圧倒的に安くて、被らないからです。
購入当時周りを見渡すと、体感的に60%くらいはエルゴだったと思います。
でもエルゴって正規品は30,000円以上と高いし、あまりに安価なものは安全基準を満たしていない偽物が蔓延していました。
そして、周りと被りまくる様子も目撃していました。
いくら良いものだとしても、私はそれが嫌でした。
また、金銭的にも不安がある節約妊婦生活でしたので、お花畑状態になって、自分基準で30,000円という高価なベビーグッズを買うことには不安がありました。
しかし、私は最終的にはしっかりと自分の価格基準を守って、安価でかわいい日本製のナップナップを選び、何の後悔もしていません!
皆が使っているもの=良い、という思い込みを捨てて、自分の良いと思ったものを選ぶことが大事だと、自分の経験を通してわかりました。
私と同じように、金銭的に抑えたい、周りの人と被りたくない、 というポイントを最重視するならば、napnap抱っこ紐は政界の選択肢です!
ぜひ使ってみてくださいね。