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KADOKAWA(9468)株主優待品の内容(2020年3月期)
株式会社KADOKAWAは、出版大手の角川と、ニコニコ動画のドワンゴが統合した会社です。
対象株主 | 100株を1年以上保有(自社株主名簿に3回以上連続して記録)の株主 |
優待品 | 「株主様ご優待カタログ」の中から、株主が希望商品を選べる。 ①書籍コース 書籍 3冊 ②DVDコース DVDまたはブルーレイ 1点 ③新字源コース 角川新字源 改訂新版 1冊 ④ワンダーガーデンコース ワンダーガーデン 生命の扉 1冊 ⑤クッションコース テレビちゃんクッション 1点 ⑥トートバッグコース テレビちゃん巾着つきトートバッグ 1点 ⑦ムビチケGIFTコース ムビチケ GIFT(カードタイプ) 2枚セット ⑧BOOK☆WALKERコース BOOK☆WALKER GIFTカード 2枚セット |
所有年数による違い | 3年以上保有の場合は、上記に加え①2冊、⑦1枚、⑧1枚のいずれかを追加進呈。 |
贈呈方法と時期 | 「株主優待カタログ」を6月上旬ごろに株主の手元に届くよう送付し、株主から申し込み後に、順次商品を発送する予定。 |
注意しておきたいのが、以下の点です。
株主優待品目的なら、100株ずつ複数人名義で株式取得したほうがお得になります!
1名義で300株保有していても、株主優待品の権利は×1ですが、
100株×3名義ならば、同じ投資資金でも優待品の権利が3倍になります。
家族がいる投資家は、この方法でお得に優待品をgetしています。
我が家では、家族で3名義分保有しています。
1名義(100株保有が条件)あたり、
DVDなら1枚、書籍なら3冊、映画チケットなら2枚、という風に、申し込みできる数が決まっていますので、
我が家では×3の権利を保有していることになります!
たとえ品物が不要でも、現在はフリマアプリ等で簡単に現金に換えることができますので、もらわない手はありません!
優待カタログの内容
カタログ掲載の本は、100冊はゆうに超えるラインナップで、ワクワクしながら選ぶことができます!
内容的には、中高生向け?と思われるライトノベルや、小学生向けの推理小説本、Youtuberの自己啓発本(自伝本?)、ビジネス本などが目立つ印象です。
未就学児を育てている我が家では、絵本のラインアップがもう少し多いとありがたいなぁと思います。
映画チケットも、子連れかつ、新型コロナウイルスが流行っているこのご時世、見に行ける機会があるかわからないですし、選択肢からは早々に外れました。
正直なところ、DVD(Blu-ray)も、いまいち微妙な邦画のラインナップで、大ヒットした映画はありませんでした。
総合的に、今回は本もDVDも、「即コレだ!」と決められるラインナップではなかったのですが、我が家では、以下のように申し込むことに決めました。
さて、到着を待ちます!
届いた株主優待商品のご紹介
7月に入り、2名義分が同日に到着しました。
1.Blu-ray『宮本から君へ』
こちら夫チョイスなので、私は見ていません。
メルカリなら3,300円前後で売れそうなので、利益は2,500円程かな。1度見たら、メルカリ行きとなりそうです。
DVDは送料が安く送れるので、いいですね。
2.大型本『アニマリウム ようこそ動物の博物館へ』

サイズ 37.8 x 28 x 1.8 cm と、かなり大きな本です。
「無脊椎動物」「魚類」「両生類」「爬虫類」「鳥類」「哺乳類」 のカテゴリに分かれ、160種以上のイラストが掲載されています。

この本の魅力のひとつは、
大きな1枚の絵画のように、数種類の動物たちがレイアウトされている点です。
動物1体1体にフォーカス、というより、同種の動物達数匹で、1枚の絵画のように見栄え良く配置されているんです。1ページに収まるように、動物たちがポーズを決めておさまっている感じ。
カラフルなカエル、鳥などが多く載っていて、ついひかれて説明を読みたくなります。眺めているだけでも、楽しい本です!
子ども用の図鑑は2,000円以上するので、ぽんぽんと買ってあげることができていないです・・・。
ですので、「この本で動物に興味を持ってくれるといいな」と思いながら、これを選びました。すると思惑通り、 2歳の息子が一緒に見ようと誘ってきました。
2歳児が見ると、この大きさ!
重すぎ&大きすぎて、一人では持てません。

もちろん、2歳児は文字は全く読めませんが、「ゾウ!」「タコ!」「カメ!」とて、とても楽しんでくれている様子でした。
大型本『アニマリウム』は、あたりでした!
今は絵本のようにイラストを眺めているだけですが、もう少し大きくなったら、自分で文字も読んで、知識もつけてほしいなと思います。
3.書籍3冊
こちらまだ届いていません。届きましたら、また追記しますね。
株で儲けているのはどんな属性の人か、という調査で「ずっと保有し続けている人」とい結果が出たそうです。
相場に翻弄されて売り買いするより、ずっと持ち続けるということですね。
我が家も節約に励みつつも、少しの余剰資金を積み立てて、株式投資、という形を取り続けるつもりで行きたいと思います。