新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が長くなり、観葉植物やガーデニング、家庭菜園などの界隈が盛り上がりを見せているようです。
私も、外出自粛続きで緑が恋しくなり、観葉植物を通信販売で購入してみました。
3鉢セットで、何が届くかわからないお得なセットです。
↓我が家に届いたのはこちらの3種類でした!!
テーブルヤシ・つる性ガジュマル(フィカスシャングリラ)・ゴムの木

私はまったくの観葉植物初心者なのですが、元気な植物が3鉢も届き、テンションがあがりました!!
毎朝、土の状況を確認し、水やりしたり、室内の光の調整をしたり、植物のお世話はなかなか楽しいものですね!
購入したショップは、 パキラと観葉植物専門店 Marubun 楽天市場店 さんで、ご親切にも育て方のチラシを同梱してくれていました。
これでお世話もバッチリです!

と思っていたのですが、ある日。
観葉植物たちの元気がなくなってしまいました!
つる性ガジュマル(フィカス・シャングリア)⇒枯れた…!!
テーブルヤシ ⇒日焼けした…!!
ゴムの木 ⇒葉が変色した…!!
育て方のチラシもさらっと読んではいたのですが、適した環境を守れていない部分があり、こんなに簡単に不調になってしまうんだなと、大反省でした。
悲しい・・・ごめんね、という気持ちです。
もっと、我が家に来たこの植物たちを大事にしてあげなくては!
ということで、
復活の可能性にかけて、株分け、植え替えをすることを決意しました!
目次
枯れたフィカス・シャングリラ(つる性ガジュマル)を植えなおしてみる
★フィカスシャングリラ(つる性ガジュマル)の育て方
つる性ガジュマルは、多湿気味の環境を好みますので、表土が乾いたらたっぷりと水を与えます。水が不足すると、落葉します。
生育期は水分を多く必要とするため、乾かないように注意します。時々霧吹きなどで葉水も与えましょう。

この説明通り、朝に水を与え忘れて外出してしまった日があり、帰宅した夕方には葉っぱが変色。カラカラに乾いて枯れてしまっていました。
あまりの急激な枯れ方に驚きました。
朝はイキイキしていたのに、夕方気づいたらもうボロボロ…。ごめんね。
30度の暑い日だったので、耐えきれなかったのでしょうね…。
茎自体が茶色に固くなってしまい、もう再生できないかもと思う程、致命的なダメージを受けてしまっているようにも見えますが、復活の可能性にかけて植え替えることを決意。
固くなって枯れてしまった茎を取り除き、購入時からついているビニールポットを外し、新しい観葉植物用の土に入れ替えました。
こちらが、植え替えて3日経過したフィカス・シャングリラの様子です。

ひどい写真で本当にかわいそうなのですが、でも心なしか、まだ生き残っていた葉が元気を取り戻したように見えます。
このまま元気になって、たくさんは葉っぱをつけてくれることを祈ります!
日焼けしたテーブルヤシを株分けしてみる
★テーブルヤシの育て方
生育期には土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えてください。
性質は丈夫で耐陰性も強く、一年を通して室内で楽しむことができます。
強い光に当たると葉焼けしますので、夏の間は直射日光は避け、明るい日陰くらいと場所に置きます。
すりガラス越しではありますが、日当たりがよい場所に置いたところ、2日で茶色く葉焼けしてしまいました。

明るい日陰に移し、葉焼けは落ち着きましたが、我が家にやってきてから1カ月たち、鉢が狭くなったようなので、株分けをしてみました。
ビニールポットから外し、7株を2鉢に分けて植え替えます。底鉢石をしき、新しい観葉植物の土も入れました。
茶色くなっている葉っぱの部分は捨て、ゆったり植え替えます。

今、高さは30cmくらいです。50cm以上を超えると、見栄えが悪くなるようなので、これ以上大きな鉢にするのはあまり考えられないかな?
この鉢の中で、しっかり根を張って、元気になりますように!
ゴムの木を一回り大きな鉢に植え替えてみた
★ゴムの木の育て方
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。葉が垂れ下がってきたときは、水不足の可能性があります。
日当たりのよい場所で管理を行います。

赤くなってしまった葉があるのですが、栄養不足なのでしょうか?我が家に届いてから、赤みが増したように感じます。
もう一つ気になるのが、根っこがぴょんぴょん飛び出してきたこと。
これは、植物が大きくなってきて、鉢も大きくしてほしい、ということなのだと受け取りました。
ビニールポットから外し、ひとまわり大きな鉢に植え替えます。

鉢が大きくなったので、根もしっかりおさまり、植物もリラックス。元気を取り戻したように見えました。
植え替えから1週間気を付けることは、日陰で管理し、肥料も与えず見守ること
新しい環境に置いてあげたことで、肥料もついつい与えたくなりますが、植え替えたばかりの植物に肥料を与えるのはNGとのこと。
そのほかにも、植え替え後に気を付けるべき点があるので、まとめました。
- 1~2週間は肥料を与えないこと
- 1週間は日陰において、むやみに場所を動かさないこと
- 乾燥しないように水を与えること
- 根腐れ防止のため、受け皿に溜まった水は捨てること
これらを徹底して、様子を見守りたいと思います。
植物たちが元気を取り戻しますように!
元気になったら、またブログに書きますね。