抱っこ紐

【抱っこ紐】グレコ(Graco)ルーポップゼロの愛用レビュー!メリット・デメリットをご紹介【口コミ】

Graco(グレコ)の抱っこ紐って評判はどう?

子育て中のママの必需品のひとつ、抱っこ紐。

赤ちゃんとのお出かけやお散歩の時に両手があいたり、眠くでぐずった時に抱っこ紐に入れると、うまい具合に寝てくれたりと、赤ちゃんのいるご家庭では必須アイテムと言っては過言ではないのでしょうか?

抱っこ紐と言えば、人気上位にランクインするのは、エルゴ、ベビービョルンです。

そんな中、私がオススメしたいのはGraco(グレコ)の抱っこ紐です。

グレコの魅力は、一言でいえばコスパとコンパクトさ!

結論から言うと、グレコの抱っこ紐はとてもおすすめです!

しかし、私のお気に入りのグレコ抱っこ紐は、人気、知名度ともに、いまいち地味な存在です。あまり街でも見かけませんし、公式サイトすら、残念なことに情報が充実していないんです。

名前は聞いたことがあるけど、実際使い心地はどうなの?口コミも少ないし、本当に買っても大丈夫?と気になっていませんか?

この記事では、2人の子どもをGraco(グレコ)の抱っこ紐で育てた私が、グレコ抱っこ紐のメリット、デメリットについてご紹介します。

さあや

グレコをメイン抱っこ紐としてがっつり使ったレビュー(口コミ)なので、ぜひ参考にしてくださいね!

Graco(グレコ)抱っこ紐の基本情報

グレコ抱っこ紐は、二種類存在します。選び方はとてもシンプル。

新生児期に使うか、使わないかで選ぶことができます!

愛用のグレコルーポップ
愛用のルーポップ。娘、息子とリレーで使いました。

Graco(グレコ)ルーポップゼロ(新生児期対応)

86%が実感!! 寝かしつけ落ちつかせができる腰ベルト付抱っこひも

86%※1のママが実感した「寝かしつけ、落ちつかせ」ができる腰ベルト付き抱っこひも。首すわり前の赤ちゃんにもやさしい「おくるみインサート」に心地よく包まれる安心感で、赤ちゃんはすやすや♪疲れない!ムレない!かさばらない!で人気のルーポップシリーズの新生児期から使用できるタイプ。

【出典】Graco公式サイト

上記のように、グレコルーポップゼロは、抱っこ紐にインサートが付属した商品で、新生児から使用できる商品です。

インサートとは、抱っこ紐の内側につける別付けのパッドで、新生児や月齢が低い時期に使用します。

新生児期は、まだ首も腰も座っていないので、横にした体制で抱っこするのも、不安定ですよね。 インサートがあれば、赤ちゃんの体を保護しながら、同時に楽な体制でホールドすることが可能です。

インサートにくるんだ状態で、抱っこ紐本体に装着することで、新生児も抱っこができるようになります!

首が座り、腰が据わる時期からはインサートなしで使用することができます。

Graco(グレコ)ルーポップ ゼロ
使用可能時期インサートあり:新生児14日以降で体重3.5~首すわり前7kgまで
インサートなし:首すわり後7~15kg
おんぶ:首すわり後~36カ月まで
インサートおくるみ単体としても使える
首すわりまで着用必要
特徴軽量(ペットボトル1本程度)
新生児~36カ月までながく使える
重量585g
サイズW330(背あての幅)x H345(背あての高さ)(mm)
腰ベルトサイズ 74cm〜118cm(男女兼用)
※身長や体型によって装着できない場合もあり
カラーモノトーンボーダー BK
キュートスター NV
定価12,800円(実勢価格9800円前後)

Graco(グレコ)ルーポップ(首すわり後~)

グレコルーポップは、ルーポップゼロと比較して、インサートが付属していないことが特徴です。

首すわり後から使い始めるのなら、グレコルーポップが最適です!

Graco(グレコ)ルーポップ
使用可能時期首すわり(4カ月頃)〜3歳頃まで
抱っこおんぶともに体重15kgまで
インサート付属なし
特徴軽量・コンパクト
重量395g
サイズ使用時 : W330(背あての幅)xH345(背あての高さ)(mm)
収納時 : W300xD110xH150(mm)
カラートゥインクルスター
アクティブボーダー
定価7429円 (実勢価格7,000円前後)

グレコルーポップのメリット

1.コスパがいい!

Gracoルーポップゼロは、新生児期からOKで、縦抱っこなら13kg(24カ月)、
おんぶなら15㎏(36カ月)まで使用できます。

36か月使用すれば、約10,000円÷36=約277円!

ちなみに、人気のエルゴアダプトは正規代理店価格で27,000円。

(エルゴは偽物が多く出回っているので、あまりに安い値段のものは要注意です!)

エルゴは4歳頃まで使用できるそうですが、1カ月あたりのコスト計算するとエルゴ27,000円÷48=約562円!

グレコと比較すると、約二倍にもなる計算ですね。

2.これ1本だけでOK!

抱っこ紐には新生児期専用のもの、腰すわりまで完了しないと使用できないもの、
様々な種類のものがありますが、

グレコルーポップゼロなら、これ一つあれば新生児期~13kgは縦抱っこ。
おんぶなら15㎏くらいまで長く使えます。

 

3.小柄ママでも、大柄パパでも共用OK!


Gracoルーポップは、エルゴと比べるとすっきりした形状の抱っこ紐です。
ごつすぎて、抱っこ紐に埋もれてしまわないかしら!?と心配な小柄ママでも大丈夫です。
ウエストも、肩ベルトも、調節可能です。

なんと私は150cm、夫は180cmとかなり凸凹夫婦ですが、無理なく共用できます。

 

4.とにかく安く買える!


洋服、ミルク、おむつ、ベビーカーなど…育児って何かと物入りですよね。
できるだけ予算を抑えて子育てしたい方にも、Gracoは強い味方になってくれます。

5、メッシュだからお洗濯してもすぐ乾く!

汚れも目立ちにくいし、汚れても洗濯機で惜しみなく洗えます。メッシュだから、すぐに乾きます。
よだれや汗、公園遊びの土、おやつやジュースのこぼし跡がついてもへっちゃらです。

 

6.軽くてコンパクト


首が座れば新生児インサートがなくても大丈夫。
インサートがなければ、とってもコンパクトになります!!
荷物が増えがちな子供とのお出かけには、コンパクトさはとても嬉しいポイントです。

我が家では、Graco(グレコ)ルーポップゼロを4年間愛用

5歳の長女が生まれる時にGracoルーポップゼロを買い、2歳半頃までヘビロテで使っていました。
そして今、1歳の息子にもおさがりして使っています。

保育園への送迎、買い物、規制、公園へのお出かけ、とにかくフル稼働していますが、まだまだ現役です。

かさばらないので、持ち運びしやすく、カバンやベビーカーにひょいと入れてお出かけします。

Gracoルーポップのデメリット

1.他製品に比べると、デザイン(柄)が少ない


新生児インサート付きだと、二種類の柄しかありません。他社製品と比べると選ぶ楽しみがなく寂しい点です。

2.日よけ、首カックン防止のメッシュフードの長さが中途半端

首カックン防止にならない中途半端な長さです。
もう少し細かく調整できると使いやすいのに、と思います。

3.公式ページの情報や着用イメージが充実していない

私が購入した5年前から、公式サイトの紹介ページが代わり映えしません(笑)

日本人のモデルさんにチェンジしてくれたなら、使用イメージがもっとわくのになぁと思います。

グレコでは、あまり抱っこ紐に注力していないのかな、と寂しく思ってしまう点です。

 

Gracoルーポップ、ルーポップゼロはコスパよしのオススメ抱っこ紐!

Gracoルーポップゼロは、なかなかに地味な存在の抱っこ紐ですが、本当にお気に入りの一本です。妹にも勧めたのですが、2本目も購入するほど、気にっていました。

使わない時もコンパクトに収納できるので、お出かけの際のスタメン抱っこ紐になっています。

  1. コスパがいいから、少しでも節約したい方!
  2. これ1本だけで長く使える!
  3. 小柄ママ、大柄パパの共用OK!
  4. とにかく安く買える!
  5. メッシュだからお洗濯してもすぐ乾く!
  6. 軽くてコンパクトで持ち運び安い!

グレコルーポップは、節約志向、コンパクトさ、軽量さにこだわる方に向いている抱っこ紐です。

かさばらないので、お出かけの時にも便利ですよ!

新生児期や首すわり前から使うならグレコルーポップゼロ!

首すわり後から使うならグレコルーポップ!

以上、4年以上愛用したGraco(グレコ)ルーポップ、ルーポップゼロの口コミでした!

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