※今日は完全な日記です。ファンだった三浦春馬さんについて書きました。
7月18日、信じられないニュースが飛び込んできました。
三浦春馬くんが亡くなったというのです。
最初は、Twitterのタイムラインでその文字を見つけました。
「俳優の三浦春馬さんが亡くなり、しかも自殺とみられる」
へ??なんのこと??
役ではなくて、三浦春馬さんが死ぬ?
「え?え??嘘でしょう、たちのわるいイタズラなの??同姓同名の誰か??」と、全く事態が飲み込めず何度もその文字を確かめました。
しかし多くの人がTwitterでつぶやいており、どうやら本当のようだとわかりました。
放心状態でしたが、段々と涙が溢れてきました。。
三浦春馬くんのドラマはほぼチェックしていて、次クールの松岡茉優さんとのドラマの番宣もつい先日確認し、絶対見ようと思っていた矢先のニュースで、頭が追いつかない状態で。。
芸能のお仕事が少なくなって…という訳でなく、まさに現在進行形で人気絶頂の中の死…誰もが信じられなかったと想います。
爽やかで、カッコよくて、背も高くて、お芝居も上手で、最近では歌やダンスもTVで披露していて、天は彼に何物与えたのだのだろうと…パーフェクトな超人だと思ってました。
でも、俳優さんだから抱えていた闇を見せないことができていたのですね。
私が春馬くんを知ったのは映画『君に届け』でした。テレビで見かけた予告の風早くんがあまりに素敵だったので、「このかっこいい人は誰?見なくちゃ!」とレイトショーで一人映画デビューをした思い出の作品です。
作品の中の風早くんはとても爽やかで端正な顔立ちで、笑顔が素敵で、まさに私の憧れの王子様を体現していました。夢を見させてくれてありがとう、とはまさにこのことで…
爽子役の多部未華子ちゃんとセットで、応援したくなるこの二人のカップル役が大好きでした。
重いストーリーだったけど、この二人が主演のドラマ『僕がいた時間』も毎週欠かさず見ていました。
昨日見た『コンフィデンスマンJP』の映画でも、変わらず演技もルックスもカッコよすぎて、こんな素敵な俳優さんがいなくなったなんて…辛いです。
たくさん、春馬くんのお芝居を見てきました。名前も素敵なので、あやかって息子の名前につけたいなと候補にしていたこともありました。
いつか新たな才能が爆発したキンキーブーツも見に行きたいなと思っていたのに…叶いませんでした。
どんな苦しみを抱えていたのだろうと…ただの1ファンでもこんなに悲しいのだから、ご家族、お友達、仕事関係の皆さんの悲しみはいかばかりだろうと、想像もできません。
周りが羨むような華やかな活躍をしていても、抱えきれない不安に悩まされていることもあると、知りました。
死ななくても悩みを解決できる方法はあったと思うけど、それを選べないくらい精神がすり減っていたのかな…。本当に悔しくて残念です。
この二日間、彼の死のニュースが頭にこびりついて離れません。油断すると涙がまだまだ出てきます。
これまでの芸能人の訃報で一番悲しい。
三浦春馬さん。たくさん素敵なお芝居をありがとう。青春をありがとう。仕事や育児で疲れた日々に活力をくれてありがとう。本当に悲しくて信じたくないけれど、どうか安らかに。。